モラトリアム社会人

日常の拡大が非日常を生み出すのだろうか。

期待と愛情と。

こんにちは。
寒いですね。寒いと行動するのにさらにワンステップ必要な気がします。

仕事でネットでリアルで色々な人を見てきました。
喜怒哀楽しっかり見えてちゃんと生きてるんだななんて思ってます。

仕事も結構何やるかより誰とやるかみたいな所あるのかなと最近は思ってます。

先置きすると正直精神的にかなり参ってます。
ここに書くのはゴミ箱に捨てて満足してるみたいなもんです。そういうバイアスで見て下さい。ちゃんとそういうバイアスで見て下さい。

きっかけ

なんてことはない、Twitterのインプレ稼ぎしているよくある系の漫画です。
中身は反吐が出そうだったのでちゃんとは読んでませんが、優秀だった姉がうつ病になってどうたら的な話だったと思います。

今の自分が優秀だなんて思ってはいませんが、自分の過去だけ切り取って他人に見せればそう写るのは知っています。

そんな過去優秀だったと自負する自分がなんでこんな壊れてるのか最近考えるようになりました。

そんな感じです。

過去と期待

1番はやっぱり期待なんです。最初は幼少期に通っていた公文と小学生の時にやっていた将棋です。

公文は3学年先以上のカリキュラムに進んでいると毎年大きな表彰式に呼ばれてみんなの前でクリスタルトロフィーが貰えます。毎年貰ってました。
小学生の時、日本将棋連盟が取り上げるようなかなり大きな大会で優勝しました。小学生の時に自分の名前を検索する謎のパソコンの授業がありましたが、自分だけ将棋の大会が出てきてちょっと注目されたのも覚えてます。
こんな僕だったから親も期待してくれて、中学受験しないか?なんて言ってそのまま中学受験コースに進んでいきました。
最初は家の近くに県内有数の進学校があるからそこ目指そう、でした。当時通ってた塾だと塾内模試の偏差値60前半くらいでA判定でした。

やっぱり最初は中学受験組に揉まれて偏差値も50台半ばくらいだったんですよ。
頑張ったんです。入塾してから2年目で偏差値が60半ばから後半辺りで安定するようになりました。自分の通ってる校舎だと成績1番ですよ。そうしたら各塾で頭良さそうな人が集まるゼミに招待されて行くことになりました。そしたらまた揉まれるんですよね。期待も大きくなって泣きながら勉強してました。
それを繰り返すと今度は男子御三家のゼミの招待がきました。期待は膨らむばかりです。
そしたらまた自分より上がいることを自覚するんですよね。勉強しないと、期待に背くことになるんです。
でも僕の頭の限界はここら辺だったようです。男子御三家ゼミでの成績はずっと芳しくなかったです。そのまま御三家も落ちたし、受かれと言われてた所も1個落ちました。また期待に背いたなと内心では思ったものです。
ただ期待に応えられなかった自分に対して、最後にお前はよく頑張ったよ、なんて声をかけてくれたのが親です。おそらく愛情の表現だったのだと思います。
中学高校は中高一貫の県内の進学校に通いました。

もう既に長いので省きますが、中学高校でも全く同じ事象に巻き込まれて大学受験も結果的には失敗しました。

高校1年の時、パニック障害という病にかかりました。なんかストレスだったんですかね。原因不明ですが、薬もらって何とかしてました。親にはいつまでもこの薬飲まなきゃいけないわけじゃないでしょと言われたので、途中から病院代は自分で出すことにして話題にしないようにしました。
この頃から多少人に見栄を張るようになりました。
また人から向けられる視線に悪意がないかすごく気にするようになりました。

大学生になってから友達の作り方が分からなくなりました。某ウイルスも相まって言い訳できてしまったのも良くなかったです。来るもの拒まずですが、自分から行くことが出来なくなりました。
この頃からTwitterとかネットを見るようになりました。これも良くないですね。なにかのカテゴリーに属すと必ずその界隈の強者が目に入るんですよ。もう心が折れてたのでその強者を目指すことも出来ませんでした。

新卒で就職した会社はフルリモートで、僕は人間関係が作れず病んで速攻で辞めました。
この時にメンクリの先生に躁鬱の気があるって言われました、診断書出せるよとも。
親には言ってません。理解されないので。

そんなこんなで今な訳ですが、仕事自体は正直そこそこ簡単で、毎日出社してるしコミュニケーションもそれなりにあって、まぁ時折愚痴は出るけど苦ではないです。

こんな感じで過去語って来ましたが、こんな暴露して何が言いたいかって話ですよね。
親にも先生にも友達にもおそらく「もっと」を期待されていたと思います。それに応えられくなると僕の自己肯定感が下がっていきます。
それにもう疲れてしまったという話です。

今は優秀さなんてもう見る影もないので、親もそこまで期待はしてないと思います。
ただそこそこ優秀だった頃の僕を知っている友人にこそ言いたいですが、僕はもう優秀じゃないんですよ。その話にはついていけないし、そんな期待には応えられません。

そう思うとなんだか孤独だなと感じました。
こんな無限に闇を発射できるのに発射できないんですよ。嫌われたくないから。居場所が無くなるから。そうしたらずっと孤独ですね。

もう生きがいもないんですよ。なんかまだ普通に働いて普通に生活して欲しいという期待が残っているので背かないようにとギリギリこなしている気はしますが、いつか破綻するかもしれません。
そういえばこれでもシャドウバース、一時期まあまあ頑張ってたんです。一時期だけ大会出てたし上手くなろうとも。上手くなるにも楽しくやるにもコミュニティに入らなかったのはまぁ失敗なんでしょうけど。コミュ障を理由にしてました。まぁこんな爆弾みたいなやつ受け入れてもらえないですけど。勉強と将棋しかしてなかったから中身もないし。

そんなこんなで今はひたすら寝てたいです。
とりあえず思考する時間が生まれて欲しくありません。

結局何が言いたかったんでしょうね。
そんな感じです。
強いて言うならインプレ稼ぎのクソ漫画の試し読みのシチュエーションに少し共感したからその感想書いたようなもんです。

ここまでこんなゴミ箱に顔突っ込んでくださった方は本当にありがとうございます。見苦しいところを見せましたが、死なない、もまた親の期待のうちの1つなのでそういうことはしないです。